御祈願の受付方法は御祈願ページをご覧ください
当社は通年七五三祈祷をお受けしております。 混雑を気になさる方は祈禱の多い1月や11月を避けてお参りください。(七五三特別の授与品ではない場合があります)
※11月11日は有賀祭の為に、午前中の祈願が行えません。13時以降にお越しください。
※11月15日前後に関わらず、通年お受けしております。
(10月、11月以外でお越しになる場合、授与品が変わることもあります)
※祈願の予約は必要ありません。
三才(男・女) 髪置(かみおき)
男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めます
五才(男の子) 袴着(はかまぎ)
はじめて袴を着ける儀式
七才(女の子) 帯解(おびとき)
それまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式
5歳の男の子が羽織袴、7歳の女の子が着物でお参りすることが多いのはこの意味合いから来ています。
現在のように、七五三を11月15日近辺に盛大にお祝いするようになったのは江戸時代からのことで、五代将軍徳川綱吉が息子の徳松の健康を盛大に祈願したことから、それが庶民に広まったともいわれています。
今とは違い、当時は医療が進んでいなかったために乳幼児の死亡率も高く、子供を七五三の年齢まで無事に育てることは並大抵なことではなかったのです。「七つまでは神の内」と言うように、それまでの子供の成長は神さまにお任せするしかありませんでした。
七五三の御祈願はお子様の成長を祈りお祝いするばかりではなく、
この後もしっかりと愛情をこめて育てますと神様に誓う意味もあります。
ご家族でのスナップ写真はご自由(拝殿内撮影禁止)にお撮りください。
神社の風景は何年たっても変わりませんので、七五三をきっかけに、
同じ場所で同じポーズで毎年家族写真を撮れば、
お子様と家族の成長を見ることができるいいアルバムができると思います。
ロケフォト(写真館の出張撮影)は御祈願をお受けの方のみ許可しています。
なお、拝殿はご家族の祈願所です。写真館の方は拝殿・待合所に入らないのがマナーです。
また、拝殿の外から祈願中の写真を撮ったり、
拝殿への出入りの際に拝殿廊下での写真撮影もご遠慮いただいています。
(祈願中にカメラを見るよう促すために外から手を振ったりする写真館もあるようです。
お子様の健やかな成長を祈念する御祈願を軽視した行動ともとれます。)
お賽銭箱の前や参道(通路)を占有したり、参拝の妨げになるようなことをおこなっている場合は、
撮影を中止いただくこともございます。
最近東京都内では、境内での出張撮影を禁止している神社が増えているようです。
写真館の方は依頼者だけではなく、御祭神、周りの参拝者へのお気遣いをお願いいたします。